Inkscapeを使用したメトロ風アイコンの作成

将棋ポータルVer2では、頑張ってメトロ風アイコンを作成してみたんですが、その時使用したのがInkscapeというフリーソフトです。

Windows 8の発売も間近なので、メトロ風アイコンの作成についての備忘録です。

・Inkscapeとは?
「Inkscape」はフリーのドローソフトです。私は、無料版イラストレーターぐらいの感覚で使用してます。簡単なオブジェクトの描画ならこのソフトで十分に事足ります。

公式ページhttp://inkscape.org/
2012/10/11現在の安定版は0.48.2になります。
0.48.3もありますが、インストール中に止まってしまった・・・


・Inkscapeでメトロ風のアイコンを作ってみる
Inkscapeと「Windows アプリアートギャラリー」を組み合わせればメトロ風のアイコンを簡単に作成することができます。

Windows アプリアートギャラリー」はマイクロソフトが提供しているフリーの画像素材です。
制限はWindowsアプリに限定して使用しないといけないことです。

それでは早速メトロ風アイコンの作成に入ります。
まず、ページのサイズを縦横とも200に設定します。サイズの変更方法はファイル→ドキュメント設定でサイズの設定画面になります。


次に、四角形のオブジェクトを配置します。サイズは縦横ともに200です。


最後は、「Windows アプリアートギャラリー」からとってきたバドミントンのラケットをのっけてできあがりです。



下の画像は秋コン用に作成した「Sports Sound」のメニュー画面です。
タイルが並んでいるとメトロっぽくなりますね。




今回紹介した「Windows アプリアートギャラリー」や、以前紹介した「Syncfusion Metro Stduio」を使用すればメトロ風アイコンの作成は簡単にできそうです。高い画力はそんなに必要ないイメージです。

そのかわりデザインセンス、特に配色のセンスがいると感じました(^^;)
では

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