将棋ポータル再設計―将棋盤関連―

将棋ポータルの再設計を着々と進行させています。

今回は、将棋盤関連の見直しを行うために現状のプログラム(将棋盤関連)の状態を相関図にしてみました。
画像はPowerPoint2010で作成しました。
人に見せるには恥ずかしい内容ですが、大体こんな状態になっています。


この相関図は、将棋ポータルの対局と、棋譜並べの機能のプログラムの関係を表しています。
BattleSetting.xamlは持ち時間設定画面

ReadPage.xamlは棋譜読み込みの画面
GamePage.xamlは将棋盤の画面

対局でも棋譜並べでも将棋盤はこのGamePageを使用しています。
対局と棋譜並べはどちらのファイルからアクセスがあったかを判断して、機能をわけています。

・とりあえず現在の問題点をあげてみた
現在の一番の問題点は、プログラムで扱える棋譜が独自形式になっていることです。
今となっては独自形式の使用に特に深い理由はないので、ここは、柿木形式をそのまま扱えるように改善したいと考えています。
そしてゆくゆくは、CPU対戦機能を実装したい!

次の問題点は、KifuConverter.csにGamePageからアクセスしていることです。
KifuConverter.csがそこにあることに特に深い理由はない!ですのでここは、ReadPageの機能を拡張し、そこで棋譜DB機能、棋譜形式の変換等おこなえるようにしたいと考えています。


最後に将棋盤の駒の画像です。現状の画像では、駒の文字が読みにくい!
ここは、NHK将棋トーナメントで使用しているような一文字の将棋駒の画像に変更します。
そうすることでスマートフォンのような小さな画面でも見やすくなるはず・・・
駒の画像は自作します。Inkscapeを使えばそんなに難しいことではないはずです。

以上、今回は現状のプログラムの見直しと、今後どうしたいかを書き出してみました。
今週の土、日を使って設計できたらいいなと考えています。
しかし、土曜日はCEATECにも行きたいという・・・

0 comments:

Post a Comment