astah* communityをインストールしてみた

将棋ポータルもバージョン2になって、段々とプログラムの規模が膨張してきました。

こうプログラムが大きいと、バグが出たときに原因箇所の特定に戸惑ったり、新しい機能を追加しにくくなったりしてきます。
何よりもプロジェクトを開くとファイルがたくさん出てきて非常にうっとうしい(^^;)
プログラムの動作も不安定になってきている気がします。

そこで、自分のプログラムの設計を見直すことにしました。
今回は、UMLを使ってしっかりとアーキテクチャを描いてみることにします。
そのためにはUMLモデリングのためのツールが必要です(ノートに走り書きでもいいけど・・・)
さっそく、Googleで「UML 無料」で検索してみることに・・・


・無料のUMLモデリングツール「astah* Community」をインストール
とりあえず検索のトップででてきたastah* Communityを使用してみることにしました。

提供元は国内のチェンジビジョンという会社。つまりastahは純国産のUMLモデリングツールということらしいです。
チェンジビジョン社公式HP

サイトから製品紹介ページをみてみるとastahには複数のエディションがあることがわかります。
このうち、無料で使えるのはastah* Communityのみらしいです(その他のエディションはどれも1万円越え、ですがソフトウェアの値段としては安いほうかも・・・)

とりあえずダウンロードページからインストーラを手に入れてインストールしてみました。
ダウンロードページ


インストール自体は、特に戸惑うところもありません。
次へを連打すればあっというまにインストール終了です。
早速プログラムを起動してみて使用感を確かめます。


うん。デザインも各シンボルが見やすくて結構よさそう(^^)
操作性もなかなか良好です。起動時間もそれなりに早い。

しかし、有償版のみの機能が灰色で表示されているのはどうだろうか?
使えたら便利そうな機能が軒並み有償版なのでがっかりすること山の如し。
有償版が欲しくなりますね。金さえあれば・・・

ちなみにastah*以外のUMLモデリングツールはここのブログが手広く紹介しています。
各ツールの特徴が非常にわかりやすくまとめてあってとても助かります。

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