IonicがSlackに参加しました

元記事↓

2015.7/31の記事よりIonicがIonic World Wideと呼ばれるSlackグループを開始したようです。
開設したのはSworkitを開発したRyan Hannaさん。SworkitはIonicで開発されたトレーニングアプリです。

このSlackグループの目的はIonicアプリ開発者同士の交流や、自分が作ったアプリのフィードバックを得る場とのことです。

Ionicアプリ開発者であれば入っていて損はないと思いますので是非とも参加してみてはいかがでしょうか?

ちなみにSlackというのは今すごい流行しているチャットアプリです。ひたすらシンプルにチャット機能に特化しており、余分なスタンプ等は一切ありません。純粋にチャット機能の使いやすさを極めた感じですね。

そんなSlackのデスクトップアプリはElectronを使用して開発されています。Electronもハイブリッドアプリ開発のフレームワークでは要注目であること間違いなしなので、どんな感じのアプリができるか参考がてらSlackを使い始めるのもいいかもしれません 

Appery.ioがionicフレームワークをサポートしました

元記事↓

2015/8/25の記事によるとionicフレームワークがAppery.ioで使用できるようになりました。


Appery.ioとはブラウザベースでハイブリッドアプリを作成することができるサービスです。日本でいうところのMonacaですね。

今回、そんなAppery.ioがIonicフレームワークと統合されました。アプリ新規作成画面でIonicアプリを作成するか選択できるのでチェックを入れて先に進むだけで簡単いIonicアプリを作成できるようになります。
この手のサービスは自分で開発環境を構築する必要がないので環境構築が苦手な人にはうってつけのサービスですね。

ブログによるとAppery.ioを使用したチュートリアルもあるそうなので、Appery.ioもIonicも初めての方はここから初めてみるといいかもしれません。


ところで、ひょっとしたらAppery.ioがIonicをがっつりサポートした最初のIDEになるんですかね?Ionicもハイブリッドアプリのフレームワークなので同じWeb技術を使用したAppery.ioでサポートされるのはなんか嬉しいですよね! 

Ionic LabのGUIツールがリリースされました

元ネタ↓

2015年8月15日頃ですがIonic LabというデバッグやBuildをおこなt前のGUIツールが公開されました。これはIonic Labコンセプトというコマンドラインの機能をより簡単に使えるようにするという取り組みの最初の成果物とのことです。

見た目はこんな感じです。使ってみた感じかなりサクサク動きます。


まだ、Mac用のアプリしたリリースされていませんが、今後Windows版のリリースも予定されています(Linux版の話はでてないようですが、Linuxユーザーならコマンドラインの操作になれているということでしょうか)

アプリを使ってできることは基本的にはコマンドラインからできることと同じなため、今までコマンドラインから操作していた人にはあまり恩恵はないかもしれません。
しかし、私みたいなIDE厨やGUI厨には間違いなくおすすめです。なにより新規に開発するときの敷居がさがりますね。

あと、このアプリ自体がElectronというWEB系テクノロジーでデスクトップアプリを作る機能で作られています。Electronは他にもAtom、Slack、Visual Studio Codeで使われており企業のハイブリッドアプリの採用実績が着々と生まれてきているのはIonicにとってもいい流れだと感じますね

Ionic周りのエコシステムについて

どんな最新の技術やフレームワークもそれ単体では使いづらく見向きされなくなってしまいます。

長く使われていくためには技術やフレームワークだけでなく、デバッグ環境、マーケット、フォーラム等のエコシステムを構築することが重要となります

今回はionicフレームワーク周りのエコシステムを紹介します。
情報元はこちら↓


Ionic Lab

ionicで作成したアプリのビルドやテストを行うことができるアプリケーションです。ionicはWEB技術を用いてアプリを作成するため既存のブラウザ(IE、Chrome等)でもデバッグすることはできますが、Ionic Labを使用すれば、デバッグ中のiOS、Androidの切り替えやプラグインの管理も容易に行えます。
なにより画面が綺麗なのでおすすめです。




LiveReload

実機で動作中に場合でもソースコードの更新を即座に反映させることができる機能です。ソースコードの変更のみで即座に変更が適用され、開発を加速させることができます。ネイティブアプリの場合、ソースコードの変更後にはコンパイル→バイナリ作成→インストールといった流れになります。IonicはWEBテクノロジーを使用しているため可能な技術であり、この点はネテイィブアプリより進んでいるといえなくもないです。

Icon/Splash Generation

コマンド一つで全てのデバイス、サイズに向けてスプラッシュスクリーンとアイコンを作成できる機能です。全てのデバイスに容易に対応できるのがハイブリッドアプリの売りでもあり嬉しい機能の一つです。

View App

Ionicを使用したアプリを共有するためのアプリです。アプリを入手するだけでなく自分で作成したアプリを公開することもできます。このアプリ自体がionic専門のAppストアのようなイメージです。

ngCordova

AngularJSライクな記述でCordovaプラグインを使用することができるJSプラグインです。Ionicの基盤となっているCordova自体はAngularJSサポートというわけではないためAngularライクに使用するためにはあったほうが良いプラグインでしょう。

ionic.io Platform

Ionicアプリのためのフルスタックのバックエンドサービスです。アプリの作成、パッケージ、分析、アップデート、プッシュが行えます。ざっくりいうならGoogle PlayストアデバロッパーコンソールやMicrosoft Dev Centerのようなサービスです。

以上、この他にもフォーラムやテーマ、プラグイン等を公開&入手するためのIonic Marketもあります。こうしてみると、エコシステムの充実度は相当あると感じます。後はより多くのエンジニアがIonicを利用したアプリを作成し、上記の機能をより一層活用されていくことが理想的ですね



それでは

自分で作ったionicのテーマ、プラグイン等を販売できるIonic Marketが公開

元記事

8月19日の公式ブログの記事によるとionic向けのテーマ、プラグイン、スターターアプリを提供するIonic Marketが開設されたようです。

元記事によるとionic本体としては軽いフレームワークにしたいという思想があるようです。本体はコアの機能のみを提供し全てのAndroid UI、iOS UIをフレームワークに含むことはしないとのこと。
ただ、それが欲しいユーザーがいるのも事実なのでそういう人たちのためにIonic Marketを開設し、そこで提供しようということみたいです。


すでにサイトを見ると、幾つかテーマとかが公開されています。プラグインで公開されているものもDatePickerとか痒いところに手が届くようなものが多いです。
公開されているプラグインが増えてくればIonic標準コンポーネントとこのサイトを利用すれば大抵のことはこと足りるようになりそう。

また、このサイトではプラグインの販売も行えるようです。まだまだ公開されているプラグインは少ないので今のうちに取り組めば今後Ionicフレームワークが爆発的に普及した時に一攫千金を得られるかもしれません。

私もなにか日本向けにローカライズしたプラグインとか作成したいなと思いつつ特になにか思いつかない・・・

以上、

取り合えずGitでバージョン管理するためのコマンドメモ

ども、eskeyです。
この前からRailsのチュートリアルをやってます。
んで、そのチュートリアルではGitを利用したバージョン管理を行っています。
なので、今回はとりあえずGitを使ってバージョン管理をするためのメモです。

0.リポジトリセットアップ(一番最初のみ)
git init

1.新規ブランチを作成
git checkout -b ブランチ名
※ブランチは現在いるブランチに対して作られる。
なので、masterブランチから作業を始めたい場合はgit checkout masterとコマンドしておく

〜〜〜この間でアプリを編集〜〜〜

2.変更をステージに乗せる
git add .

3.コミット
git commit -m “メッセージ"

4.masterをチェックアウト
git checkout master

5.マージ
git merge ブランチ名

6.変更をリモートリポジトリへプッシュ
git push -u origin master

※リモートリポジトリを追加するコマンド

git remote add origin リモートリポジトリ名

いかがでしたか、
取り合えずこの手順でいけばバージョン管理はできます。
コミットログ見たり、特定バージョンへ戻す手順はいつかまた。
では

Rails チュートリアル実践メモ 7〜9章

どうも、最近風邪気味です。
全身の関節が痛く、そのうえ咳がとまりません。
辛い日々が続きますが、Railsチュートリアルを進めたのでそのメモです

正直、7章〜9章からは、内容も格段と難しく、私の理解もまったく追いついていません。
そのおかげでメモってる内容も大したことないメモです。今までもそうかもしれませんけどね。

第7章
 ・ユーザ登録機能の追加がメイン
 ・Factory Girlのインストールがでてくる。第6章でbcrypt-rubyをインストールしてないとはまる。私はハマった。
 ・Gravatarなるサービスも登場。
 ・flash(動画じゃないよ)も登場。WEBアプリ作成経験がない人にとっては用語も勉強になる。私がまさしくそう

第8章
 ・flash.nowなる機能がでてくる。flashメッセージを他の陸エスtが出たときに消すことできるflashメッセージである
 ・認証に関する話題がこの章のメイン。そして最も理解が難しい所。正直、コピペしただけではまったく理解不能。
 ・チュートリアルの認証はcookieを利用した認証。ブラウザを閉じても認証は継続するはず。
 ・Cucumberなるテスト用のプラグインがでてくる
 
第9章
 ・8章に続きユーザ認証関連。こっちはアクセス権限等。
 ・ページネーション機能も実装する。
 ・ユーザ100人表示画面について普通に進めていくとテストにパスできなくなる。第7章の演習1をやっていないと起きる問題。そのときはstackOverflowを見るべし。http://stackoverflow.com/questions/10916705/wrong-number-of-arguments

 ・RESTFullな操作はここで一通り実装する。

以上、