午後からの参加だったんですが、目当てがKinectに関する講演だったのでセーフです(^^)
Kinectに関する講演は、概要と導入事例の二つがありました。もちろん両方とも参加です。
概要講演:
大学を卒業してから、まったくKinectに触れていないため新鮮な話が多く聞けました。
また、NUI(Natural User Interface)ありきで話してくれたので、これからKinectアプリケーションを作成するときのヒントを多くもらえたと思います。
10月6日にリリースされるv1.6の情報も聞けました。
やっと、4m以上の深度が取得できるようになるのがうれしいところ。
詳しくは、リリース後にまた、触れたいと思います。
アプリケーション開発サイクルの話も聞けました。やっぱり、テストが重要とのことです。誰もが使いやすいと感じるには、日々のフィードバックと改良が必要なんですな。
最後は、Kinectのイメージビデオが流れました。
講演では、日本語バージョンになっていました。
何回見てもモチベーションを高められる動画ですw
導入事例講演:
講演2では、たくさんの導入事例を紹介してもらいました。
数が多いので、さらっと箇条書きします。
- 三井ホーム:家具、家電をジェスチャー入力で操作
- アーケードゲーム:DDR並みのヒット、人だかりがすごいらしい
- トヨタ:ショーイベントで使用。
- 医療:非接触インタフェースとして活躍。論文もありました。http://www.eizojoho.co.jp/industrial/pdf/201206i_22.pdf
- リハビリ:患者のモチベーション維持に利用
- 見守り支援:患者の様子を監視
- ビッグデータ:人流計測のセンサーとして使用。
- ヒューマンエラー防止
- アパレル:疑似試着に使用。
- 教育:ヒップホップダンスの訓練に使うんだとかなんとか
また、Kienctは、日本が最も盛んにとりんくんでいるらしいです。
学生の人たちは、卒業研究のテーマにするなら、先行研究の調査を怠ると大変な目に合いそうですな。
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