いつのまにかVirtualBoxでゲストOSが起動しない

どうもeskeyです
先日、情報セキュリティスペシャリスト試験を終えて心身ともにリフレッシュされたeskeyです。

さあ、季節も春なので気分あらたにするためにWindows8のリフレッシュ機能を使ってPCをアプリケーションインストール前の状態までリフレッシュさせたわけですが、そしたらVirtualBoxが起動しない状態になってしまいました。

これがなにをやってもダメ。いかに示すような様々な症状が起きました。

外からvdiファイルをインポートしてもだめ。起動時に起動メニューは表示されるが、そこから先に進まない。まさしくフリーズ。

新たに仮想ディスクを作ってUbuntuをインストールしてもダメ。起動画面でフリーズ。そもそも、インストール自体もフリーズしまくり。たまに「tsc fast calibration failed」とかでちゃう。

正直、使えなくなってからもう何日かたっておりまさしく絶望を味わっていたところひょんなことから解決の糸口がわかりました。何気なく、ネットワークアダプターをみたらHyper-V関係のアダプターがづらり、それを見てピンときました。どうやらHyper-Vと競合していたようです。

もともとHyper-VとVirualbox、VMWareあたりは共存できないという話はちらちらと目にしていたんですが、そもそもHyper-Vを使わないようにしていたので問題なかったはずでした。

しかし、Visual Studio 2013 Communityをインストールした際、Windows Phone 8 SDKも一緒にインストールしたんですがそこでHyper-Vの設定がONになってしまったようです。どうやら、Windows Phone 8はエミュレータにHyper-Vの機能を使うようです。

んで、Hyper-Vの機能をOFFにしたら無事、Virtualboxが動作しました。Hyper-Vの機能OFFの仕方はググればたくさん出てきますが、簡単にいうとコントロールパネル>機能とプログラム>Windowsの機能のON/OFFみたいなメニューでできます。

今回は、以上です。いろいろソフトを入れすぎてVirtualboxのゲストOSが起動しなくなったらHyper-Vとの競合を疑ってみてください。

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